レーシック手術時間に関して
レーシック手術には、どれくらいの時間がかかるのかご存知でしょうか。
手術と聞くと、入院や長い通院を想像するかも知れません。
しかし、実はレーシック手術は、驚くほど短い時間で施術を受けることが可能なのです。
これほどまでに人気が浸透した背景には、手術自体の時間の短さが気軽さにつながっていることが挙げられます。
時間が短いからと言って、リスクが増えることももちろんありません。
長い手術時間や通院になると、育児に忙しい方や仕事が忙しい方には、手術を受けることはできないはずです。
角膜にレーザーをあてるこの手術は、驚きの約15分程度です。
事前準備や事後観察を含めても、30分程度で終了します。
これならどなたでも安心して受けることが出来るでしょう。
術後は、やや視界がぼやけるので院内で様子を見てから帰路へ着きますが、それでも全体で1時間程度の時間で、手術当日は終了します。
ただし、レーシックに挑む前には事前検査があり、これは通常手術当日ではない日に設定されます。
院内の混雑を防ぐためです。
事前検査で、手術を受けられるか否かを判断します。
この検査はやや長く、短くて1時間程度かかります。
術後1週間程度で再び感染症などないか通院しますが、これは経過観察に過ぎないので時間はそれほどかかりません。
トータルで見ても、普通の眼科通院とさほど変わらない時間で終了します。