レーシック手術を受けた人の運転免許時の申告に関して

レーシックは視力回復手術です。
つまり、手術を希望される方の多くは視力が悪くて悩んでいる方が多いでしょう。
車やバイクを運転される方は、視力が悪い場合メガネやコンタクトレンズを付ける必要があります。

この場合、運転免許証に「眼鏡等」という表記がつけられることになります。
レーシックの手術後1週間を超えてくると視界もクリアになり、以前よりもはっきりと目が見える感覚を覚えるでしょう。
この場合、ついつい運転も裸眼でしたくなります。

しかし、運転免許証には眼鏡などが要ることになっているので、たとえ裸眼で見えるようになっても免許証がそのままだと違反になってしまうのです。
これはご存知がない方も多いのですが、違反になってしまうと罰金と点数にも影響します。
そこで、レーシックの手術の後、視力が安定したらすぐに最寄りの警察署か、運転免許者センターに出向きましょう。

住所や姓の変更と同じように、眼鏡の部分も気軽に更新できます。
その場で簡単な視力検査を受けて、視力が回復していることを確認してもらうだけです。
煩雑な手続きなどもいらないので、忘れずに更新しておきましょう。
もちろん、この手続きは更新料などもかかりません。
正しい免許証にしてから裸眼のドライブを楽しみましょう。