レーシック手術は子供でも利用可能

レーシック手術は年々その人気が高まっていますが、年齢制限はあるのでしょうか。
お子様の視力が気になっている方も多いと耳にしますが、子供でも受けられるのでしょうか。
これは、残念ながら年齢制限があります。

基本的に医院やクリニックの判断にもよりますが。
18歳以上もしくは20歳以上の区切りを設けているのです。
では、なぜ子供はレーシックの手術を受けることができないのでしょうか。

近視、特に軸性近視と指摘されている場合、子供ですとせっかく施術をしても成長と共に近視が進むこと可能性があります。
視力が回復した場合でも、再び徐々に視力が低下する可能性が高いのです。
ですから元に戻ってしまい、やはりメガネやコンタクトが必須になってしまいます。

角膜を削る手術ですが、子供の場合まだ成長期が続いており、角膜は再生をします。
角膜を削っても手術が無駄になるのです。
しかし18歳もしくは20歳以上で手術前に適性判断で可能と判断されれば、施術を受けることが出来ます。

角膜の再生が止まったときに初めて受けられるので、お子様の近視が心配な場合は、約20歳程度まで待ってからレーシックをしましょう。
焦らなくても時期が来ると年齢請制限は終わり、受けることが出来るのです。