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レーシックの手術後の結膜炎に関して

レーシックは角膜を削る手術です。
視力を回復させるために、レーシックでは角膜をある程度傷つけることになります。
そこで、角膜が回復するまでのしばらくの間は、角膜が怪我をしているような状態になります。

そのためしばらくは感染症などにかかりやすい状態です。
不必要に不衛生な状態にしてしまうと、結膜炎にかかりやすくなります。
そもそも結膜炎とはウイルスやアレルギーによって引き起こされる、目の病気の代表格です。

目ヤニやまぶたの腫れなどの症状が出ますが、点眼薬などの処置で1週間ほどで症状は通常収まります。
術後に処方される点眼薬は、ドライアイを防ぐ効果もありますが、こうした病気を防ぐ効果もあります。
それでも万が一、結膜炎かもしれないなどの違和感があれば、早急に手術を受けた眼科へ受診しましょう。

普通にケアを行い生活している範囲では、結膜炎にレーシック術後だからとかかりやすいわけではありません。
医院に対して清潔な器具を使用しているかどうか、などはレーシック手術を受ける前に病院の雰囲気や、質問をして明確に答えてもらえるかなどを確認しましょう。
正しい病院で施術をしてもらうこと、そして正しいアフターケアを守ることで、実際こうした感染症のリスクはあまりないのです。


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